XM版MT4のインストールとXM口座の設定方法をスクショ付きでわかりやすく解説

自動売買を始めるぜ!という人に、MT4のインストールから実際のEAの起動方法を紹介します。

この手順どおりに設定するだけで、FXの自動売買環境が整います。

自動売買に対応しているXMの口座をまだ開設していない人は、
先に口座開設をしましょう。

口座開設のやり方はこの記事を参考にして下さい。

XMのFX口座開設方法を入力例とスクショ付きでわかりやすく解説

2018.06.17

MT4のダウンロード

まずは、XMのサイトからMT4のインストーラーをダウンロードしましょう。

ダウンロードリンクはこちら
XM MT4プラットフォームのダウンロード

MT4とMT5のどちらをダウンロードするのか選ぶ事ができます。
MT5はMT4の後継ソフトですが、いまいち普及していません。
MT4で普通に問題なく使えるので、僕はMT4を使っています。
困った事があっても「MT4 〇〇」で検索すると、大抵の事は解決できるので、ネットで情報が多いという意味でもMT4を使うメリットがあります。

自分の取引環境にあったMT4をダウンロードしましょう。

MT4のダウンロード

インストーラーをVPSにコピー

XMの公式サイトからダウンロードしたインストーラーをVPSにコピペします。
コピペ先は、わかりやすいデスクトップがいいでしょう。

VPSへの接続方法は、Windowsの場合とMacの場合それぞれ個別に解説しています。

Windows10でお名前.com デスクトップクラウドのVPSにリモートデスクトップ接続でアクセスする方法

2018.11.14

Macでお名前.com デスクトップクラウドのVPSにリモートデスクトップでアクセスする方法

2018.11.11
MT4インストーラー
Windowsを使っていてコピー出来ない場合
Windowsの「リモートデスクトップ接続」を利用していて、
「インストーラーがコピーできないぞ」という人は、コピペ機能が使える設定になってない可能性がります。
この状態になっていると、自分のパソコンで「コピー」しても、リモート先のPCでは「貼り付け」が選択できません。

そんな時は、リモート先に接続する前に設定を確認しましょう。

オプションの表示をクリックします。
リモートデスクトップ接続オプションの表示

「ローカルリソース」タブの「クリップボード」にチェックが入っているか確認しましょう。
これで、自分のPCとリモート先のPCでクリップボードが共有されるようになります。

この状態で接続し直すと、コピペができるようになっているはずです。
リモートデスクトップ接続クリップボード

MT4のインストール

MT4のインストールは簡単です。インストーラーをダブルクリックして起動しましょう。

「はい」をクリックして、インストールを開始します。

ユーザアカウント制御

「はい、上記の全てのライセンス条項に同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
するとインストールが始まります。

XMライセンス条項に同意

しばらくするとインストールが完了します。いかにもアメリカなノリです。
これでインストールは完了です。
「完了」をクリックすると、自動でMT4が起動します。

XMにログイン

MT4が起動すると、取引サーバーを選択します。
取引サーバーは登録後に送られてきたメールに記載されています。

今回のサーバーは「XMTrading-Real 11」です。

XMトレーディングへようこそ取引サーバーの確認

サーバーを選択したいところですが、「XMTrading-Real 11」がありません。
サーバーが無い場合は、後でサーバーの追加ができるのでとりあえず「キャンセル」をクリックして下さい。

自分のサーバーがリストにある場合は、サーバーを選択して、「次へ」をクリックします。

取引サーバーの選択

取引サーバーを追加する方法

自分のサーバーがリストにない場合には、自分でリストに追加する必要があります。

「ツール」→「オプション」の順にクリックして「サーバー」タブを開きます。

サーバーの追加

リストにある「XMTrading-Real 12」の”12″を11に書き換えます。
ログインIDとパスワードも入力しておきましょう。

入力ができたら「OK」をクリックします。

サーバーの追加

 

MT4の右下の通信ステータスが「回線不通!」になりますが大丈夫です。
サーバーの設定を変えたので一時的に通信できない状態になっています。
気にせず続けましょう。

通信出来るようにする為に、取引サーバーをスキャンさせます。その為には
「ファイル」タブから「デモ口座の申請(A)」をクリックします。

先程追加したサーバーを選択して「次へ(N)>」をクリックします。
今回は XMTrading-Realを追加します。

XMTrading-Real 11 のアイコンが緑になって、無事に接続できました。
サーバーが登録できたので、「キャンセル」をクリックします。

これで準備ができたので、いよいよ、XMにログインしましょう。MT4左下にあるナビゲーターの口座を右クリックします。
取引口座にログイン(L)を続けてクリックします。

するとログイン画面が出てきました。
先程追加したサーバーも選択できるようになっているはずです。

お疲れ様です。
これでMT4のインストールとXMへのログインは完了です。

いかにもトレーダーらしい取引環境ができました。
これをパソコンに開いておくと、サマになります。

稼ぎたいなら口座開設をしよう

あなたはもうXMの口座を開設しましたか?

YESなら、あなたは成功の可能性があります。

NOなら、あなたはぜんぜん駄目ですね。

僕のブログを読むだけ読んで行動しないのは、時間が勿体ないです。
ダラダラ時間を潰しても1円にもなりません。

このブログでは、FXの自動売買をする為に必要な準備はすべて説明しています。
自動売買の取引環境を構築するのは、初めは大変だと感じるかもしれません。
しかし、一度やってしまえば、あとは自動売買ソフトに稼いで貰うのみです。

金持ちになるには行動が必要です。

稼ぎたいという気持ちが本当なら、FXの自動売買を始めましょう。

 

そもそもFXの自動売買って何なの?という人は僕のFXの取引環境を解説した記事もどうぞ。

僕が月7万円稼いだFXの自動売買の方法と取引環境を完全公開する

2019.10.01

2 件のコメント

    • はじめの環境を作るのはスマホでもできなくはないですが、PCの方がやりやすいと思います。
      一度、環境ができてしまえば、スマホで管理する事はできます。

      自宅にパソコンがないなら、漫画喫茶などで環境を構築して、それからスマホで管理するのがいいかと思います。

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