XMのスタンダード口座で1ロットトレードするには、1ドル110円とすると、ずばり1万2千円です。
FXをはじめるとよくわからない用語がたくさん出てきて、それがつもり重なると、
「もうFXってよくわからんし、いいや」となってしまいがちです。
でも、せっかく投資に興味を持って、金持ちの世界に足を踏み入れようとしている時に、引っ込めてしまうのはもったいないです。
そこで、1ロットで取引するのに必要な金額を計算する方法を紹介します。
まず、1ロットとは何か?
1ロットとは何か?
1ロットと言うと、資材の発注みたいですね。
僕は某カフェチェーン店◯◯◯◯◯カフェで冷凍生地のパンを焼くバイトをしていた事があります。冷凍生地の在庫が少なくなると、発注するのですが、クロワッサンなら1袋32個入りです。1袋注文すると、32個発注する事になります。
この一袋が1ロットですね。
フランクフルト入のパンなら1袋12個入りです。
1ロット当たりの入り数はパンの種類によって違います。
FXのロット数も考え方は同じです。
XMの口座の場合は、1ロット10万通貨です。1袋に1ドル札が10万枚入っているようなもんです。
ちなみに、パンの場合は、0.1袋や0.01袋の注文はできませんが、
XMのFXの場合は、0.01ロットでも注文ができるので、そこは違います。
0.1ロットなら1万通貨、1ドルが1万枚なので、1万ドル。
0.01ロットなら1千通貨、1ドルが千枚なので、千ドル。
XMはレバレッジ888倍
FXのトレードの特徴は、レバレッジです。
これがわかっていないと、ロット数の計算の意味がわからないので、もう知っているよ!
という人も多いかもしれませんが、大事な事なので解説しておきます。
レバレッジは「てこ」の事です。
バールで釘を抜くのもてこの原理が使われています。
指で釘を抜こうとしても、大変ですが(指痛いし)、バールを使えばひょい!と抜けてしまいます。
てこの原理を使えば、小さな力で大きな石を持ち上げる事だって出来ます。
小さな力を大きな力に変えるのがレバレッジです。
そこから転じて小さな金額でも大きな金額のトレードができる仕組みがFXのレバレッジです。
XMの場合は、FXの口座に入金している金額の888倍の金額のトレードができますよ!
というのがレバレッジ888倍の意味です。
つまり、XMの口座に1万円入金しておくと、レバレッジのおかげて888万円入金しているのと
おなじだけの資金力がある事になります。
888万円分のドルを購入してトレードをする事ができます。
これは資金が少ない人にとってかなり助かる仕組みです。
なんとか10万円用意してトレードして、年間5%で運用できたとしても、
5千円しか儲かりません。
これではやるだけ労力がかかって大変なだけです。
しかし、レバレッジ888倍でトレードすることができると、儲けは888倍になります。
FXのレバレッジは資金力が少ない人にこそ役立つ仕組みなのです。
実際の1ロットの取引には何円必要か計算してみよう
ではドル円でレバレッジ888倍のXMで1ロットトレードするには何円必要か計算してみましょう。
1ロットは10万通貨です。
つまり、1ロットのトレードをするのに10万ドルを円で購入する事になります。
1ドル110円とすると、10万ドルを購入するには、110円×10万=1,100万円です。
レバレッジがなかったら、1ロットのトレードをするのに1,100万円も必要ということになります。
しかし、XMではレバレッジ888倍です。
1,1000万円÷888=12,387円です。
結果は、レバレッジ888倍のXMで1ロットトレードするには1万2千円必要です。
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