どうやったら資本主義社会の中で有利な立場に立てるのか、経済的に恵まれた状態を目指すにはどうしたらいいかという事についてつらつら書いています。
雇われの労働者はボーナスを貰うとすぐに贅沢品を買いますが、そんな事ををしていると一生、金持ちにはなれません。という話をします。
そもそもボーナスなんてねぇって人は、もっとマシな会社に転職しましょう。
彼女にクリスマスプレゼントを買ってあるくらいはいいですが、
雇われの労働者の身分で贅沢品を買い漁るのは滑稽です。
資本主義の社会の中で金持ちになりたいなら、消費ではなく投資をしましょう。
ボーナスを消費する人
高いものを買う人
ボーナスを貰った途端に張り切って、何十万もする時計とか、ゴルフクラブのセットとか、高級な革靴とか、家電を買い換えるとか、
買えるだけ高いものを買おうとする人種がいます。
僕の前の上司は「高級時計が好きなんや!」と言いながらオメガの時計を見せてくれました。
正直、下品な人には全然似合わないと思いましたね。
雇われの労働者のくせして、無理して高級な物買うのは滑稽です。
流行のファッションに消費する人
流行のカバンとか服とか靴とかを買っているとすぐにお金がなくなります。
来年は流行遅れでダサくなるので、来年もまた買い替える事になります。
ファッション業界の思う壺ですね。
こんなもんを買ってたら金持ちになれません。
ユニクロのベーシックな物を大事に着ておけばいいです。
住宅ローンの支払い
雇われの労働者のボーナスというのは往々にして消費される事が多いです。
住宅ローン組んで家買っちゃった人は、ローンの支払いにほとんどボーナスが消えるそうですね。
会社のおっちゃんから聞きました。
住宅ローンは家イコール資産だから、消費じゃない!
と怒る人もいるかもしれませんがボーナスは消えて無くなります。
家を買って、何年か住んで、売って、お金が増えて返ってくる事は日本の場合ほとんどありません。
日本の中古物件の値段を検索してみましょう。
新築より安いはずです。
「そんなの当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、住宅という商品は買った瞬間から価値が下がるものなのです。
車を購入
ボーナスをローンの頭金にぶっこんで車を買う人もいるでしょう。
新車を買えば、買って3年くらいは「新車だぜ!ドヤ!」とドヤれる価値があります。
しかし、6年も乗れば、中古での市場価値はかなり落ちます。
6年落ちの同じ車を買えば100万円くらいは安く買えるでしょう。
その頃にはタイヤが4つ付いてる走る車です。
「新車だぜ!ドヤ」とドヤれる価値はありません。
しかし、同じ車であり、タイヤが4つ付いていて、移動できる事には変わりません。
使用価値は変わりません。
この値段の差は何でしょう?
使用価値と交換価値の話
新車と6年間乗った車は同じ使用価値があるのに、なぜ値段が違うのでしょうか?
それは新車は交換価値が高いからです。
交換価値というのは、「その車が欲しい!」という人が、交換に値すると感じて実際に出してくれる金額の事です。
つまり、使用価値は100万円の車でも、
「新車だぜ!ドヤ!」とドヤれたり、
「新しい車の方が故障しなさそうで安心だ」という安心感をプラスして
使用価値以上のお金を出して購入してくれる人がいるから、新車の値段は高いのです。
(消費者に不安を煽り「新車は故障しなくて安心」と思わせている事は、自動車業界のセールスの成果です。
タクシーは50万キロで廃車にするので、ちゃんとメンテンスしていれば乗用車だって何万キロでも乗れます。
「新車の安心感」は、自動車セールス業界が創造した付加価値であり、使用価値ではありません。)
新車というのは、移動できるという使用価値以外に、新車だぜ!とドヤれる見栄や、自動車セールス業界が創造したまやかしの安心感という付加価値が乗っかった商品だと言う事を知りましょう。
その上でどんな車を買うのか検討してみてくだい。
その買い物は必要なものなのか贅沢品なのか見極めよう
ボーナスで買い物をするなとは言ってません。
人間は生活していく上で服を着て、家に住んで、飯を食わないと生きていけません。
必要なものは必要です。
しかしその買い物が本当に必要なものなのか、使用価値以上に高い値段が付けられていないかどうか確認しましょう。
セールストークに乗せられて、使用価値よりも高いお金を払い続けていると、そりゃお金は貯まりません。
人と同じことをしていると金持ちにはなれない
ボーナスを貰うと、多くの人は贅沢品を買ったり、新車や住宅ローンの支払いに使います。
後は貯金ですか。貯金している人はまだマシです。
でもそれで金持ちになれるかというと、そうではありません。
いくら貯金をしていたとしても、それで働かなくてもいいくらいのお金を貯めて
雇われの労働者を引退できる人はいません。
会社で雇われて働いている人のほとんどは、ボーナスを消費か貯金します。
そうしている人の中に金持ちになった人はいません。
それは、そういう仕組になっているからです。
会社の経営者は、労働者が毎日会社に来てコツコツ仕事をしてくれるから、事業を継続する事ができます。
もし、労働者が働かなくてもいいくらいの沢山の給料を与えるとどうなるでしょうか?
労働者は働かなくても困らないので、会社に来てくれなくなります。
会社に来てくれないと会社の仕事が回らないので、経営者は事業を継続できずに困ってしまいます。
だから、経営者は労働者に沢山の給料を与えません。
ただ単に会社で働いているだけでは、お金持ちにはなれないのがこの資本主義社会の仕組みです。
雇われの労働者が金持ちになるには自分で稼ぐしかない
ボーナスを貰って喜んで贅沢品を買っていたら、金持ちにはなれません。
生活費を稼ぐ為に働き続ける事になります。
いくら頑張って働いても金持ちにはなれません。
ならどうしたらいいの?
日本オワコンやんと諦める前に、稼ぐ方法を考えましょう。
答えは、給料以外の収入を得られるようになる事です。
例えば、給料以外に月3万円の収入があるだけでも十分に生活が豊かになると思いませんか?
ちょっとした旅行なら毎月行けますし、食費の足しにしてもいいです。
諦めていた趣味を再開してもいいし、もっと広くて清潔な部屋に引っ越す事もできます。
最近は、自分で稼ぐ方法として、Youtuberや、ブログ、転売などいろいろありますが、
僕がおすすめしているのはFXの自動売買です。
日中に仕事をしていても、FXの自動売買ならプログラムが自動で稼いでくれるので、
サラリーマンの副業にぴったりです。
ボーナスでFXを始めよう
なんで、ボーナスの時期にFXをおすすめするかと言うと、
会社からドカッと現金が貰えるので、
新しい事を始めるにはとてもいいタイミングです。
ボーナスで贅沢品を買って浪費するのではなく、
ボーナスのうち半分や3分の1でもいいから、FXに投資してみませんか?
というのが僕の提案です。
僕はFXの自動売買で実際に月に数万円稼いでいます。
僕の運用実績はスクショ付きで公開しているので、本当に稼げるの?と疑い深い人は確認して下さい。
見栄の為に贅沢品を買ってボーナスを消費してしまえば、そのお金はなくなってしまいます。
しかし、FXの自動売買にお金を使うと、毎月お金を生み出してくれます。
毎月数万円稼げるようになれば、今の生活が変わってくるはずです。
ボーナスで買おうと思っていたものを今回は我慢して、投資で稼げるようになれば、
稼いだお金で買えばいいのです。
お金の使う順番を変えるだけで、経済的に有利になれるかどうか違ってきます。
多くの人がボーナスを消費してしまいますが、それは経済的に有利な立場に立てる方法ではありません。
もしあなたが懸命な人であれば、FXの自動売買を始めましょう。
FXの自動売買で月3万円稼ぐ方法を読めば、FXの自動売買をおすすめする理由がわかるはずです。
コメントを残す